薬物乱用防止教室(長久手北小学校)開催

 1月23日(月)長久手北小学校で薬物乱用防止教室が行われました。6年生111名、司会進行 L河辺、講師 L大島に講演してもらいました。とても分かりやすく生徒も一生懸命聞く姿が印象的でした。ライオンズクラブ員7名、金城大学学生1名参加、キャラバンカーも配置して生徒に見学してもらいました。   記事:河辺

感想文:1  私は今日すごい体験をしました。薬物なんて、私たち小学生には関係ないやと思っていた考えがビデオを見て一瞬にしてきえさりました。私たちがふだん行く、お店や商店街にも薬物をすすめる人がいるのだ。と思ったらとてもこわくなりました。またバスの方では、薬物の中の覚せい剤を使った人の注射のあとを見ておどろきがかくせませんでした。私たちの注射といえば、いつもあとなどのこらないような注射なのに同じ注射といってもこれほどちがうのだ。とあらためて思いました。また、薬物のデザインなどに「みつびし」「スヌーピー」「ハート」などが書いてある薬物を見たときに、こんなかわいい絵がかいてあつたら、私もまちがえそう!!と思っておそろしいな、と思いました。今日の体験を生かして、友達に知らない大人にさそわれても、ぜったいに薬物だけはやらないと、私は決心しました。「薬物乱用ダメ、ゼッタイ」という心を忘れないようにしたいと思いました。

感想文:2  僕は覚せい剤のことを知っていると思っていました。ですが、それは思い違いでした。ぼくは薬物乱用防止教室で初めて本当のおそろしさを知りました。薬物はゼッタイにダメということも知りました。シンナーやMDMA、それにもっと強い覚せい剤(スピード)自分が道を通っていて人から声をかけられても無視すること、それをゼッタイわすれないようにします。教室でならった体操「薬物ダメ、ゼッタイ」は一生わすれません。ビデオを見てそう確信できました。

感想文:3  私は最初「シンナー」とか「覚せいざい」という言葉をテレビや保健の授業などで知っていました。でも、それを乱用した後の症状は知りませんでした。今日この授業を受けていろんなことを知りました。まやくは人の脳・心・命をうばう。まやくはこわいものである。そして、まやくはきけんなものである。その中の一つにさそわれてもきっぱりと断るということがありました。その言葉を聞いたとき「そんなの無理、さそつてきたのが友達だったらことわれない」とおもったけれど、よくよく話をきくと「あっ、やっぱりできる限りの力を出して断ろう」と思いました。そして、前から知っていたけれど、まやくはいけないもの、こわいものと改めて思いました。。

感想文:4  薬物乱用とは、社会のルールからはずれた方法や目的で、薬物を使うことだとわかりました。薬物乱用をすると脳(中枢神経)を破壊してしまい、興奮作用や抑制作用をおこさせてしまうことが分かりました。シンナーを乱用すると、神経細胞が破壊されて、脳が縮まって、スカスカになってしまう事もわかりました。それに手がふるえて、文字や図がうまくかけなくなってしまうことがわかりました。大麻を乱用すると、記憶や学習能力、知覚を変化させ、長く続けていると、ものを考えられなくなってしまったり、脳が働かなくなってしまうことが分かりました。DVDをみて、私は薬物を乱用すると自分が自分でなくなってしまったり、ひどいときには、死にいたることもわかり、とてもこわくなりました。今日はとても色々な事を学びました。

全員から感想文をいただきましたが、4名を抜粋させていただきました。 ありがとうございました。

このページの上部へ