長久手南小で薬物乱用防止教室開催。感想文も掲載
10月26日(水)当クラブ今年度2回目の薬物乱用教室を長久手町立南小学校で6年生の児童117名対象に開催しました。講師に県警の田中警部補を迎えDVDを使っての講義を子どもたちが熱心に聞いていたのが印象的でした。キャラバンカーもお借りすることができ実際に薬物の恐ろしさを理解できたのではないかと思います。クラブからは啓発用のクリアーホルダーを子どもたちにプレゼントしました。記事:河辺
薬物乱用防止教室を終えて児童たちの感想文
6年2組 F君
今日、薬物乱用防止教室の人にいろいろなことを教えてもらいました。
薬物は、目を失明させたり、歯をボロボロにさせたりする事や、タバコ1本吸うと5分30秒ちぢまることを知りました。
僕が今日、一番印象に残ったことは、キャラバンカーの中にあった薬物を飲んだ後の人の写真でです。
薬物を飲む前と飲んだ後で、すごく変わるということがわかりました。
薬物乱用教室で薬物は絶対に飲んではいけないことがわかりました。
6年3組 Mさん
麻薬の種類はとても多くてびっくりしました。
でも、それ以上にびっくりしたことは、麻薬は脳をとかして体をボロボロにしてしまうということです。
それに、破壊された脳はニ度と元には戻らないということもわかり、これから麻薬を使わないようにしようと思いました。
一度使ったらやめられないので、絶対に使ってはいけないと分かりました。
とても勉強になりました。
6年1組 Sさん
今日のお話で、薬物の恐ろしさがよくわかりました。
「一度だけなら大丈夫」という弱い気持ちから人生がダメになる、と思うとすごく怖いです。
薬を飲まないと不安になるという人生がずっと続くのは嫌です。
なぜか、人間が薬に支配されているような不思議な感じです。
薬物には手を出さない、さそわれてもことわる、という強い気持ちを持ち続けたいです。
お酒、タバコにも手をだしたくないです。
6年2組 Yさん
最初「薬物乱用」という意味がさっぱりと分かりませんでした。
しかし、今日の教室を受けて、薬物はとても恐ろしい物だと思いました。
私の家族は、タバコを吸う人はいませんが「ちょっとだけが命取り」という言葉は頭から離れません。
今日学んだことの中で私が一番頭に残っている言葉は、「薬物乱用で破壊された脳は元には戻らない」です。
今日は、いろいろなことをくわしく教えていただき本当にありがとうございました。