2011年 ホタルの幼虫の放流会

 2011年3月9日(水)10時~ 日進市三本木川 にて、10回目となるゲンジホタルの幼虫の放流会を行いました。放流場所のすぐ近くの三本木保育園の園児70名と楽しく、安全に、想いを込めて幼虫と餌のカワニナをの放流いたしました。

放流したホタルの幼虫は、ホタルの父:L石伊正憲とホタルの母:L冨澤 孝が2年間精魂込めて大切に育てた幼虫です。

3月8日に昇降用階段を設置する際に、ホタルの幼虫の餌となるカワニナの採取をしていたところ、大きなゲンジホタルの幼虫を数十匹も発見しました。川の清掃や幼虫の放流を始めて数十年たちますが、ようやくこの川に「自然に営むホタル」を発見したことで、川の水質が良くなったことが実感できて感慨深いものがありました。

今年も6月下旬ごろには、たくさんのホタルの自然イルミネーションが人の心を癒してくれると思います。  

画像左:3月10日中日新聞朝刊なごや東版 画像右:放流後の集合写真  記事:環境委員会山口義則委員長

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