クラブ紹介

会長挨拶

 この度、歴史と伝統のある愛知中央ライオンズクラブ第34代会長にご推挙頂き、誠に身に余る光栄とともに、その責任の重さを痛感いたしております。
地球環境問題は人類に課せられた最重要かつ至難の課題といわれています。
 今年度はCOP10ということもありスローガンはまず環境問題と考えたもののあまりにも広範囲で複雑であります。
このかけがえのない青い地球をまもりたいという大きすぎるスローガンに圧倒されそうになり、具体的に地球環境保護としてクラブでどんなアクティビティができるだろうかと考えるとき、まずは継続事業である清掃活動や蛍の幼虫の放流、環境調査など地域に根ざした活動を続けていくことではないかと考えます。
 ライオンズクラブの原点は奉仕活動「アクティビティ」にあり、奉仕活動を通して会員間の友愛精神を高めていく団体です。
 例会においても出席率の向上がはかれるような楽しい例会をめざして一年間がんばってまいる所存です。
 これからも諸先輩が築かれた輝かしい業績を礎として心新たに、一層の精進をして参ります。
 最後に会員の皆様のご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

愛知中央ライオンズクラブ 会長 鈴村 利信




青い地球、みんなでまもろう美しい自然

所  信

 今、地球規模で環境保全が叫ばれております。私たちはこれまで利便性ばかりを追及し、自分たちの生きている地球の環境さえも危うくしています。
今後人類の未来はどうなってしまうのでしょうか。

  今年2010年は国連が定める国際生物多様性年であると同時に、今年10月には、名古屋市で生物多様性条約の第10回締約国会議が開催されます。
生物多様性について私たちの暮らしとどのようなつながりがあるかを考えるよい機会です。
当クラブでも10年間にわたり三本木川において蛍の幼虫の放流をしています。
少しでも川の水質が改善され餌のカワニナが生息し、いつの日かたくさんの蛍が自生しとびかうよう、この活動を継続していきたいと思います。
『青い地球(いのち)・みんなでまもろう美しい自然(川)』ひとりひとりが自分自身の生活を見直し、地球環境保護に目を向けることが地球を救う1歩と考えます。

 また地元、愛・地球博記念公園でもCOP10に関するイベントなどが予定されています。
自然ゆたかな環境の中、生物多様性の大切さを体験・体感していただけるようクラブとしても参加協力していきたいと思います。

活動方針

  1. 環境保全
  2. 会員維持、会員増強
  3. 出席率の向上
  4. 事業仕分け
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